LastUpdate 2005.05.17
PBM、PBeMキャラクター紹介
読者参加ゲームのキャラも含みます。
●スタジオアンティークさん主催のPBeM
2004年
『英雄×勇者×救世主(AUQ)』
- 鹿原こるり(エリアB:ハーブローク / 榊大悟マスター)
- 現代日本から異世界に召還されてしまった、PBMが大好きな女子中学生。という設定。ちなみに眼鏡っ娘。
最悪の未来を予見する羽根ペンを片手に、冒険に恋にと活躍。
別ハンドル名でサイトを作ってこっそり参加してました。多分バレバレでしたけど。
●(有)ホビー・データさん主催のPBM
2003年
カルディネア『ムーンライト・ロザリウム』
開始直前にホビー・データ社が倒産してしまいました。残念。
2002年
ステラマリス・サガ#3『天上の楽園へ』
- ヴァイオラ・ノインツィヒ
- 少女メイド型スレイヴドールさん。
悪巧みしたり、ぬぁまこさんLOVEだったり、恋したり、ガトリングガン二挺両手撃ちだったり。
あと少しで最終回、というところでホビー・データ社が倒産してしまったのが残念です。
2001年
セブンス・ブルー#1『どこまでも青い海』
- ココアリーネ・キゲロフ(Bブランチ / 木場みなみマスター)
- 無駄にテンション高くて世間知らずでお節介なお嬢様、といキャラ。
シュムム君とフレア博士の仲を始終カン違いしていて、二人をくっつけようと画策してました。
アラベスクEX『古代王国の終焉』
- ウァルハーリパル・セティエ(Aブランチ / 榊大悟マスター)
- ひらがな口調第三弾。魔装機(=巨大ロボット)乗りとして活躍。
今回は特にドラマチックな活躍を狙う訳でもなく、完成された戦闘キャラとして、目先の問題を淡々と障害を解決するキャラとして動かしました。
小回りが効かず、基本的に力押ししかできないという魔装機をどうやってアクションに絡めれば良いものかと毎回悩みましたが、悩んだ甲斐あって竜殺しの戦果をあげるなど、存在感のある活躍ができました。他のプレイヤーさんにとっては結構な威圧感になっていたようです。
2000年
ライトセイバーズ『剣の花嫁』
- ロリィ・ディスティオール(Aブランチ / 篠崎良一マスター他)
- 貴族令嬢リナ・ゴールドスミスに執着する、小悪魔的ないじめっ子。心を許せる友達が欲しい故に、リナお嬢様やラウラ王女を陥れて、自分に関心を引こうとするのだが……。
初の大規模GAに挑戦したのですが、PC自身はあまりグループに貢献していませんでしたね。
最終回では、何やらいかがわしい教団のご本尊に。
1999年
カルディネアHG『太陽と月の鎮魂曲』
- ウァルハーリパル・エスタ(リパル)(Dブランチ / 川合勇次郎マスター 他)
- 前作「英雄王ディグランツ」に登場した、ウァルハーリパル・イェンの魂を持つ転生英雄です。他ブランチに協力を呼びかけるため、メッセンジャーとしてF, G, B ブランチにも出張。
今回ではひらがな口調の持つコミカルな雰囲気が前面に押し出され、騒がしい周囲に対して生真面目に受け答えする様子が笑いを誘う、という印象のキャラクターに仕上がっていました。
ステラマリス・サガ#2『G.レヴォリューション』
- セレイミナール・サースティ(Nブランチ / 相沢友衛マスター & NCブランチ / 川岸満里亜マスター)
- チェーンソーによる神速の抜刀術を誇るサイボーグの少女。
Nブランチの悪役ボス、エルグラディス・ワーレンボルト最高司祭に仕え、彼を密かに恋い慕ってダークサイドに堕ちるというキャラを演じる一方、個別ではギャグキャラとして楽しませてもらいました。
カルディネア『ソル・アトスの姫君』(3月〜12月)
- ジュネ・ルーセントクレア(CAブランチ / 菅原恭一郎マスター →佐々木眞成マスター →川合勇次郎マスター →桃生沙羅マスター)
- ユヴォルフさまLOVEな御令嬢……だったのですが、運命的に陰惨な末路を辿ることに。肝心なターンで何度かアクション遅刻をしてしまい、不遇なキャラクターになってしまいました。
- ウォル・エスタ(HAブランチ / 榊大悟マスター)
- スヴァルトの血が混じっている、という設定のヴァルキリー。バアル・サテリコンの愛人。
アクション遅刻が多くて不遇なキャラでした。
1998年
カルディネアHG『英雄王ディグランツ』
- ウァルハーリパル・イェン(ウァル)(Aブランチ / 吉岡邦恵マスター)
- ひらがな口調が特徴の、人造人間『エスプレイド』の少女。潜在意識に暗黒王ジグへの忠誠を植え付けられたスパイであり、だんだん精神を病んでゆく「いつのまにか消えてしまいそうな儚げな娘」というキャラで、アクションのかけ甲斐がありました。
第8回、9回で、ブランチ越えの大立回りがありました。相手は偶然にも交流者の方で、これまた印象的なリアクションになりました。
1997年
アラベスク#4『光剣救主ライトセイバーズ』
- ディジィ・ビエント(CEブランチ / 八木ひとみマスター)
- 嫉妬故の過ちに罪に罪を重ね、相棒であったアルティス・フレアに剣を向けることに。
ドラマチックな活躍を目指したキャラクターで、マスターの協力もあって印象深いものとなりました。昼メロ展開に巻き込まれた相方にはあんまり評判良くなかったのですが。
ステラマリス・サガ#1『約束の地の探索者』
- セリスタ・モデルノイツェン(HAブランチ / 榊大悟マスター)
- エグゼクター候補生部隊「ブルー」に所属する、アンドロイド『スレイヴ・ドール』の華奢な女性。命令に背き、NPCの人造人間『ツヴァイ』の自爆を阻止したために、償えぬ罪を背負うことに。
グループでFAを成功させたり、アクションの結果が展開を大きく変えたり、中盤での活躍が印象深かったPCでした。ただ、「かなりマイナス思考がち」という設定は演じ甲斐があったものの、PC発言掲示板などでは周囲をネガティブに巻き込んでしまって、迷惑をかけたりもしてしまいました。すみません。
『わくわくたまご大戦』
- シャノンローズ・メタルハート & ロックビート(E08ブランチ / あずみ沙智マスター)
- ヘビメタ好きなパンク少女。「一人○ケット団」ことマティスの取り巻きの一員として悪役サイドに味方、移動要塞『島』の操縦席を守備位置として活躍しました。
Heart of MAGIC#1『君を信じたい!』
- 黒崎 英司 & セリシエ・ナンバーナイン(6200番台 / 内藤行博マスター)
- 漆黒のCB400Fourを駆る暴走族少年、黒崎英司と、それに付き従うネクロスの改造人間の少女セリシエ。
明るいラブコメ的な雰囲気の「君を信じたい!」の世界設定を逆手に取って、ダークでシリアスなキャラに挑戦。しかしこのゲームのグランドシナリオは、話が進むに連れて麻薬や裏社会の陰謀、魔法世界と現実世界の対立といったダークなテーマに推移してきましたから、結果的にはこのようなキャラクターのほうが、「君信」には向いていたのではないかとも思えます。
1996年
Heart of MAGIC読者参加ゲーム『マジカル・リンケージ』(ゲームクエスト誌連載)
- 前田 魅 & 前田 艶
- パートナーは従姉妹同士、という設定。「ストリート・ハッスル」の設定に従えば「多魔系ガルダ人」ということになるのでしょうか。
誌上リアの締め切りには遅刻してばっかりだったのですが、機械処理リアクションや、交流誌などでちょこちょこ出させてもらっていました。
アラベスクEX『カルディネアの神竜』
- ロチルカ・バートラント(HAブランチ / 榊大悟マスター)
- ガリウス様LOVE! なロリロリ少女。NPC追っかけと言うよりは、敵味方を元気づけるムードメーカー……といった感じの役柄を目指したキャラです。
オフィシャル誌へのイラスト投稿活動などを精力的に行ったりと、当時はキャラアピールに力を入れていました。ボツってばかりでしたが。
アラベスク#3『七界の剣』
- アルタァシア・アリルベリン(Dブランチ / 伊庭早苗マスター他)
- 喧嘩っ早い女魔導士。ミーアの取り巻きとして、個別リア上で他のPCに喧嘩を売りまくっていました。
毎回ひたすら共通入りを目指していたのですが、残念ながら最後まで個別リア。それでも個別リア上でいくつかの印象深い活躍を経ることができましたし、いろいろな人と交流ができて楽しい思い出のキャラになりました。
1994年
アラベスク読者参加ゲーム『砂楼の都市メディナ・サランディーン』(RPGマガジン連載)
- アルティリア・アリルベリン(月の章 / 臼木照晶マスター)
- 男口調の女魔導師。
最終回以外にレギュラー登場し、「太陽の章」とのブランチリンクを成功させ、あの弘司先生に大写しでイラスト化してもらいました。このキャラで大活躍できたことが、商業PBMにも足を踏み入れるきっかけになりました。
とは言え、当時はマスターリアクション形式の集団ゲームに慣れておらず、終盤で功をあせってキャラの能力や役割を度外視したアクションをかけてしまい、最終回で没を食らってしまいました。苦い思い出です。
●(株)コスモエンジニアリング(現テラネッツ)主催のPBM
MT7『退魔戦記 大和武尊』
- 裃 沙耶(J1ディヴ / 周防ナナイ&テイク鬨道マスター)
- 双子姉弟の姉。改造オフロードバイクを駆る、インチキな関西訛りのあるコギャル口調の口調のキャラ。退学した葉子のその後に関わったりしていました。
- 裃 剛鉄(J1ディヴ / 周防ナナイ&テイク鬨道マスター)
- 双子姉弟の弟。常に木刀を持っている無口なスキンヘッド巨漢。しかし案外小心で、姉に頭が上がらないという設定。チャッピーに片思い。
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